海士町子ども議会(ぎかい)

 このコーナーでは、海士町こども議会について紹介(しょうかい)します。

 この活動は、毎年6年生を対象(たいしょう)に、海士町の今や将来(しょうらい)に向けて、子どもたちの目を通じて見つめなおし、それを町の議会で提案(ていあん)する活動(かつどう)です。

 2月下旬の海士町子ども議会に向けての取り組みが1月から本格的(ほんかくてき)にスタートします。福井小学校では、この学習には、三つの意味(いみ)があると考えて学習(がくしゅう)を行っています。

 一つ目は、ふるさと教育の集大成(しゅうたいせい)ということです。子どもたちは、総合的(そうごうてき)な学習(がくしゅう)や社会科(しゃかいか)などで学んできたことをもとに、提案(ていあん)することで、ふるさとを愛(あい)する心や誇(ほこ)りに思う心を育てることができると考えています。

 二つ目は、課題(かだい)を自ら考え、解決(かいけつ)する思考力(しこうりょく)やそれを表現(ひょうげん)する力を育てることです。議員(ぎいん)として発表(はっぴょう)することを目標(もくひょう)にすることで、この力が大きく育つと思います。

 三つ目は、合同学習(ごうどうがくしゅう)ということです。子ども議会の活動は、福井小学校だけでなく海士小学校の六年生と合同(ごうどう)で進めます。四月から同じ教室で机を並べる子ども達がこの学習を通じて、互いに高めあえる関係(かんけい)に育ってほしいと願っています。

 この学習の第一段階は、役場地産地商課(やくばさんぎょうちしょうか)の方をお招(まね)きして町作りの話を聞かせてもらいました。子どもたちはメモをとりながら真剣(しんけん)に聞いていました。これから学習を進め、すばらしい学習成果(がくしゅうせいか)につながると思います。